AIは、人新世における地球規模の課題にどのように取り組むことができるのでしょうか。10月27・28日に開催される「第3回日独仏AIシンポジウム:人新世における地球規模の課題のためのAI」 では、この点がテーマとして取り上げられます。3カ国から60名以上の講演者が東京に集まり、気候変動への適応、持続可能な社会、生物多様性、ガバナンス、民主主義、サイバーセキュリティのためのAIなどに関する見識が共有されます。参加登録は本日から受け付けています。
シンポジウムの詳細や、ドイツ国外からの応募も可能なドイツに新設された修士・博士課程レベルのAIスクール"Konrad Zuse Schools of Excellence in Artificial Intelligence"については以下をご覧ください。また、今後開催予定のその他のイベントや、日独共同研究の公募情報も掲載しています。 |
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第3回日独仏AIシンポジウム:人新世における地球規模の課題のためのAI ― 参加登録受付開始! 【2022年10月27・28日】第3回日独仏AIシンポジウムでは人類が直面する人新世の地球規模の課題への取り組みについて、学界、産業界、官公庁のステークホルダーが議論し、持続可能な社会の実現に向けたビジョンを共有します。2018年、2020年に開催された第1回、第2回日独仏シンポジウムに続き、東京の日本科学未来館で開催する第3回シンポジウムでは、AIに関する様々な最新トピックを取り上げたセッションを開催し、三国間協力をさらに促進するためのネットワーキングの機会を提供いたします。お席に限りがございますので、お早めにお申し込みください。 |
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Konrad Zuse Schools of Excellence in Artificial Intelligence AIの最も深刻な課題の一つである、信頼性の欠如。Zuse School relAIでは、技術的な卓越性とAIによる社会への影響を見据える目を兼ね備えた若手専門家が育成されます。産業界のパートナーや国際的なAIセンターと密接に連携し、産業界や学界のための信頼性の高いAIシステムのエンドツーエンド開発において優秀な候補者が教育されるとともに、重要な応用分野でAIを利用できるようにするための最先端の研究が行われます。Zuse School relAIはドイツに新設された3校のAIスクール "Konrad Zuse Schools of Excellence in Artificial Intelligence"のうちの一校で、修士課程および博士課程レベルでドイツ国外からの入学希望者も受け付けています。 |
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ポスドクネットワーキングツアー「サイバーフィジカルシステムにおけるAI」 【締切:2022年8月1日 ドイツ時間23:59】ドイツ学術交流会(DAAD)は年に2回、世界中のポスドクおよび博士課程の学生を対象に、AIポスドクネットワーキングツアーを開催しています。2022年10月10~14日に開催される次回のツアーでは、「サイバーフィジカルシステムにおけるAI」に焦点が当てられます。本フェローシップにはVirtual Networking Weekと1週間の旅費が含まれており、ドイツ全土から集まった第一線の研究者や研究機関と個別につながる機会が多く提供されます。 |
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Shibuya Gawa Monster – 川/トランスフォーム/共感 2022年8月、東京の渋谷川に関する一連のイベントが開催されます。本イベントシリーズではまず8月1日から7日までワークショップが行われ、日本とヨーロッパの学生が、共感を生みながら川を変えていくためのアイデアを展開させます。その成果は8月7日から8日にかけて行われる展覧会で展示され、8月11日に青山学院大学で開催されるシンポジウムにて議論される予定です。 |
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©DWIH Tokyo/iStock.com/gorodenkoff |
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Next Generation Quantum Computing 【2022年8月29・30日】ブラウンシュヴァイク工科大学と慶應義塾大学によるシンポジウム“Next Generation Quantum Computing”では、日本とドイツの量子コンピューティング分野の新たな国際協力が示されます。慶応義塾大学 日吉キャンパスにて7つのセッションが開催されます。 |
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Save the Date:写真展「Fascination of Science ー私の原動力ー」 【2022年10月17~23日】DWIH東京とOAGは、ドイツ人写真家Herlinde Koelbl氏による展覧会「Fascination of Science ー私の原動力ー」を東京で開催します。世界各国の著名な研究者やノーベル賞受賞者、また将来有望な若手研究者のポートレートが展示されます。 |
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日本学術振興会とドイツ研究振興協会との二国間交流事業(セミナー) 【締切:2022年9月6日】 ドイツ研究振興協会(DFG)と日本学術振興会(JSPS)はドイツと日本の研究者間の交流やネットワーク形成を支援するため、日独共同ワークショップへの支援を行います。募集分野は人文社会科学から自然科学までの全分野、最大5件の採択予定です。ドイツ側はDFG、日本側はJSPSに申請書を提出する必要があります。日本側の申請者はドイツ側の申請者がJSPS の募集要項に記載されているDFG担当者(国際交流部)にも連絡していることをご確認ください。 |
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当メーリング発信元:
ドイツ 科学・イノベーション フォーラム 東京 (ドイツ学術交流会東京事務所内) 〒107-0052 東京都港区赤坂7-5-56 ドイツ文化会館4F
法定代表者:Dr. Kai Sicks ドイツ学術交流会 Deutscher Akademischer Austauschdienst e.V., Kennedyallee 50, 53175 Bonn
Tel.: +81 (0)3-6807-4340 Fax: +81 (0)3-3582-5554
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本部: ボン(ドイツ) ボン地方裁判所 商業登記裁判所VR 2107に登記
編集: ドイツ 科学・イノベーション フォーラム 東京 (DWIH 東京)
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